スルメイカは近年急激に漁獲量を増やしてきた魚種である。
平成5年の統計では、数量6,436トン、金額13億4,326万円。
ところが、その数年前の統計ではわずか数量3トン、金額125万円であった。
漁獲量が増えてきたのは平成元年からで、今ではスケソウに代わり羅臼の代表的な魚種になろうとしている。
・・・羅臼の海は豊かだから、一つの魚がだめになっても、新しい魚があらわれる・・・
という地元の言い伝えを裏付けるかたちだ。
イカ釣り漁は日本海を中心に、九州から北海道にかけて日本全国でおこなわれ
羅臼で漁のある9月から12月は日本のイカ漁の締めくくりとなる。
羅臼の漁師のなかには、イカの群れを追い、九州から北上し続けながら漁を
行なう者もいる。